謹慎期間終了か? ジャニーズが突如“山P推し”のウラ事情
ここに来てジャニーズ事務所の猛プッシュが目立っているのが、山Pこと山下智久(31)。4月スタートの日本テレビ系の連続ドラマ「ボク、運命の人です。」ではKAT―TUNの亀梨和也(31)とダブル主演。2人の共演は2005年に同局で放送された「野ブタ。をプロデュース」以来12年ぶりで、「野ブタ――」では、亀梨と山下が「修二と彰」名義で主題歌「青春アミーゴ」を歌い、200万枚以上の大ヒットを記録したが、今回もスペシャルユニット「亀と山P」を結成し、主題歌を担当する。
さらに、7月スタートのフジテレビ系月9枠では、山下主演の人気シリーズ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」の新シリーズが放送されることになった。
「『ボク――』は当初、亀梨が主演の予定だったが、ジャニーズが山下をねじ込みダブル主演になったともっぱら。おまけに、物語のキーパーソンを演じることになった。フジは月9の視聴率が低迷。そこで、ジャニーズが“助け舟”を出し山下主演で新シリーズが放送されることになった」(テレビ関係者)
山下といえば14年6月、夜遊び中に六本木の路上で口論になった一般人女性の携帯電話を持ち去ったとして、器物損壊容疑で書類送検された。不起訴処分となったが、以後、仕事量が激減。それが、ここに来て事務所が猛プッシュを始めたウラには、こんな事情があるという。