フジ入社の佐々木主浩長男 社内報で明かした“最大の武器”
フジテレビが昔から著名人や有力スポンサー、政治家の子弟といったコネ入社が多いのは知られた話。ここ数年でいえば、安倍首相の甥っ子(14年)、サッカー元日本代表・永島昭浩の娘(14年)、藤井フミヤの息子(16年)あたりが有名だが、この4月、新たな七光に名を連ねたのが、元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩(49)の長男だ。
東京キー局のフジは、視聴率低迷に喘いでいるとはいえ、やはり腐ってもタイである。入社できるのは500倍、1000倍ともいわれる競争率を勝ち抜いたまさに選ばれし者だが、大魔神ジュニアは、17年度の一般職入社組20人(男性13人、女性7人)のひとりとして入社した。
もともと大リーグでも活躍した父に憧れ、甲子園を目指す高校球児だったという。小中高12年間は野球ざんまいだったが、父の母校・東北福祉大に進学するとゴルフ部へ。名門で腕を磨き、「やるからにはプロを目指したい」とスポーツ紙のインタビューで意気込みを語っていたが、あえなく夢敗れ、この春からテレビマンへ転身を図ったというわけだ。
■「3日くらい寝なくても大丈夫」