会見で虐待を暴露 小朝と和田アキ子を訴えた泰葉の勝算
タレントの泰葉(56)が2日、東京・帝国ホテルで会見し、元夫で落語家の春風亭小朝(62)とタレントの和田アキ子(67)に対し民事訴訟を起こすと発表。すでにブログで小朝による虐待を明かしていた泰葉だが、会見では、あらためて“虐待ぶり”を暴露した。
小朝から「度重なる暴力」を受けたという泰葉は「布団でグルグル巻きにされて、2階から突き落とされた」「逆さづりにされて、食パンを口に詰め込まれた」「熱い味噌汁をかけられた」「プロのSMの人と3人で性行為をしたこともある」などと次々に明かした。
和田からはTBSの楽屋で「なんで、そんな肌を出した服を着てるの」と人前で言われたことや、ラジオで否定的な言葉を言われたことを問題視し、「明らかに営業妨害です」と怒りをぶつけた。一体どこまでが事実で、本人たちにどういう意図があったかは、当事者にしか分からないが、これまでのところ小朝や和田サイドは沈黙を貫いている。今後の裁判の行方はどうなるのか。
「会見で何度も聞かれていましたが、焦点となるのは虐待があったという“証拠”でしょう。泰葉さんは『(具体的な)手の内は明かせない』『PTSDの診断書がある』などとしていますが、どこまで具体的に虐待を証明できるのか」(芸能リポーター)
裁判では徹底的に戦い抜く姿勢だという泰葉。新証拠は出てくるのか。