波瀾万丈の半生…落語家としては邪道の限りを尽くしてきた
落語家は女性に向かない職業といわれ、私も演芸評論家としてそう公言していた。しかし、桂あやめを初めて見た時から、「物事には必ず例外がある」と言うようになった。私が認める唯一の女流落語家、桂あやめが、今年で35周年を迎える。そこで大阪まで出向きインタビューをした。
女が落語…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り863文字/全文1,003文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】