中居残留と立場逆転 キムタクに飛び交う“独立情報”の真相
「次はキムタクの番だ」
いまテレビ界ではこんな声が飛び交っているという。にわかに信じ難いのだが、元SMAPの木村拓哉(44)が近いうちにジャニーズ事務所から独立するという話が浮上している。
昨年の解散以降、その去就が注目されていた元SMAPメンバーだが、結局、ジャニーズからの独立を選択したのは稲垣吾郎(43)、草彅剛(42)、香取慎吾(40)の3人のみ。大きな番狂わせとなったのが中居正広(44)の残留だった。だが、この中居の選択が最終的にキムタクを追い込むことになるという。
「そもそもキムタクがジャニーズ事務所の幹部に重用されるきっかけとなったのが、SMAP解散&独立騒動での立ち居振る舞いだった。メンバーの中で誰よりも早く残留を表明したことで、ジャニーズ幹部の座を手にしたといわれていたんです。ところが、今回、中居が残留したことでキムタクの立場が微妙なものになってしまった。今や中居の立場は、キムタクの立場と同等、いや、それ以上です。キムタクにとってはまさに想定外のことでした」(芸能プロ幹部)