グッチ裕三はステマ疑惑 “ものまね四天王”の悲喜こもごも
80年代後半から90年代初頭にかけ、テレビで一世を風靡した「ものまね四天王」の末路というべきか――。
元ビジーフォーで、料理愛好家としても知られるグッチ裕三(65)にステマ疑惑が浮上。テレビのバラエティーなどで大絶賛していた浅草のメンチカツ店が、グッチ自らがオーナーであることが明らかになった。これが事実なら公共の電波タダ乗りの悪質な宣伝だからセコイ。
やはり四天王の一角、清水アキラ(63)は息子の不祥事が発覚。2月に三男でタレントの清水良太郎(28)が違法カジノ店への出入りを報じられ、謹慎処分に。その余波で清水の親バカぶりも取り沙汰され、今月3日に更新したブログでも「セガレがお騒がせし申し訳ございません。私も親として深く反省しております」とし、騒動から5カ月たった今も謝罪に追われているようだ。
「クリカンこと栗田貫一は、山田康雄さんのものまねでやっていた『ルパン三世』で本家の山田さんを引き継いで声優となりましたが、テレビでの活躍はとんと聞かない。2015年に出演したバラエティーで、夫人で女優の大沢さやかに対して『殺していい』といった暴言を連発し、これがモラハラだと非難されたり、その後の番組企画で前頭側頭型認知症の疑いがあると診断されたりしている。来年3月の誕生日で還暦を迎えますが、順風満帆とはいっていないようです」(ワイドショー芸能デスク)