生き残りに必死 ロンブー淳の受験企画に青学もニンマリか

公開日: 更新日:

 お笑い芸人の田村淳(43)が来春、青山学院大学を受験することを表明。9月から「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaTV)の放送を開始。22日、番組で自宅の勉強部屋を公開した。

「本気で合格目指します!」と田村は意気込んでいるが、かなりの勝算あっての堂々発言では、との声が。

「なぜ目標校が青学ピンポイントなのか。全大学共通のセンター試験とか、私学のトップ早稲田・慶応なら分かるけれど、目標として中途半端で、これで落ちたら番組が成立しないし、あのカッコツケの淳さんが負け戦には乗らないはず。合格が“約束”されていて逆算して番組が作られているとしか思えません」(放送関係者)

 ある大学関係者が声を潜めてこう言う。

「今、私学は生き残りに必死で早慶以下のMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政大のこと)クラスは二極化が進みつつある。その中で青学は箱根駅伝の優勝と原監督効果もあり、“メディア戦略”が目覚ましく、マラソン以外も優秀なスポーツ選手が集まるようになり、受験生増にも貢献した。もし田村が入学した場合の“集客”は織り込み済みでしょう」

 田村にとっても青学に入学できれば学歴コンプレックスを払拭できるため、青学との関係はウィンウィン。田村の桜はゲタ履きか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  3. 3

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  4. 4

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  5. 5

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  1. 6

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  2. 7

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  3. 8

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

  4. 9

    中居正広が払った“法外示談金”9000万円の内訳は?…民放聞き取り調査で降板、打ち切りが濃厚に

  5. 10

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭