日テレ不調枠に起用 山崎賢人の初主演連ドラに“爆死”不安
俳優の山崎賢人(23)が、来年1月スタートの「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)で初の連続ドラマ主演を務めることになった。
山崎演じるナンバーワンホストの主人公が、突如現れた女性(門脇麦)に唇を奪われ異常死。しかし、次の瞬間から彼は過去の自分にタイムリープ(時間移動)し、“死のキス”までの日常を再び繰り返すという。
「オリジナル脚本だといいますが、あまり視聴者を引きつける中身とは思えません。おまけに、放送枠はなかなか視聴率が取れない日曜の午後10時半枠。記念すべき初主演ドラマが“爆死”なんてことに……」(テレビ誌ライター)
山崎は2015年前期のNHK連続テレビ小説「まれ」に出演。パティシエとなる主人公・希(土屋太鳳)の同級生で後に夫となる役でブレーク。同年公開の土屋と再タッグを組んだ映画「orange―オレンジ―」は、興行収入32.5億のスマッシュヒット作となった。
しかし、その後の出演映画は振るわず。公開中の映画「氷菓」も客入りは芳しくない。ドラマ「陸王」(TBS系)には主人公の息子役で出演しており、こちらは好評だが、主演として一本立ちできるか、試練の冬が到来のようだ。