ポスト登坂アナの本命は? “同情”狙いで生田竜聖の名前も
「うちのアナウンス室には適任者がいない。プロダクション各所にお伺いを立ててもどこも首を縦に振らない。池上彰さん? どだい無理な話。お手上げ状態です……」
と、“降参ポーズ”で天を仰ぐのはフジテレビ関係者だ。「麿」の愛称で親しまれ、全国区の知名度を誇る実力派アナウンサー、元NHKの登坂淳一氏(46)のセクハラ疑惑が報じられて1週間足らず。フジは“登坂ショック”に大揺れだ。
そりゃあ、そうだろう。4月から鳴り物入りでスタートする報道番組「プライムニュース(仮)」(平日16時50分)で、フリーになりたての登坂アナをキャスターに起用すると告知した直後の辞退発表。学歴詐称により新番組開始直前に降板したショーンKの前轍を踏む失態を演じたわけで、「呪われているとしか言いようがない。局内には社長はじめ上層部におはらいを勧める声が上がっている」(前出のフジ関係者)。
とまあ、後任探しに四苦八苦しているフジの代わりに“ポスト登坂”を大胆予想――。コラムニストの桧山珠美氏の一押しは、「局アナの生田竜聖。生田アナこそ救世主に適任!」と猛プッシュする。