不倫報道で謝罪…高橋由美子は女優として新境地を開けるか

公開日: 更新日:

「CMなど広告契約があれば損害賠償など問題が生じますが、今の高橋さんには広告契約がないのでダメージはゼロ、むしろ有利でしかないでしょう。スキャンダルは人生の彩りと言った人もいますが、週刊誌で書かれることによって彼女の存在を思い出した人も多いでしょう。今まで優等生のまま年を重ねてしまったためにタレントとして方向性を見いだせずにいた部分もあるはず。

 最近は酒好きキャラも解禁していますが、不倫をきっかけに“熟女”のイメージが加わり、“禁断の恋”に挑む女心や“熟年の情熱的な恋”に共感する人もいるでしょうし、仕事が増えるのでは。斉藤由貴さんがブルーリボン賞を受賞したように、女優はスキャンダルがあっても実力で評価される世界です。今後は女優として一皮むけた“艶技”で新境地が開けるのではないでしょうか」

 ドラマの「ショムニ」(フジテレビ系)から20年。高橋にとって不倫は追い風になるかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動