仙道敦子も…アラフィフ女優復帰の裏にスポットライト願望

公開日: 更新日:

 1990年代にTBS系ドラマ「クリスマス・イヴ」などでヒロインを務めた女優の仙道敦子(48)。93年に俳優の緒形直人(50)と結婚後に長らく休止していた芸能活動を再開させることが明らかになった。

 女優復帰は、7月スタートのTBS系日曜劇場「この世界の片隅に」。ドラマ公式サイトによると、役どころは主人公すずの母・浦野キセノ。仙道の連続ドラマ出演は93年「徹底的に愛は…」以来、実に25年ぶりとなる。ネットでは久々の仙道の登場に往年のファンから驚きと感激の声が上がっているという。

「長男の敦は96年6月生まれ。今月22歳になり、俳優として活躍しています。子供も独立し、50代を迎えるにあたって、もう一度、一花咲かせようというのでしょうね。復帰の噂はなかったわけじゃありません」(スポーツ紙芸能デスク)

 今の時代は引退後も将来的な復帰の可能性はゼロではないだけに、仙道の復帰も自然といえば自然か。

 芸能プロ幹部はこう言った。

「やっぱりね、一度芸能界の華やかな世界を経験するとそれを忘れられなくなるんですよ。桜田淳子さんしかり。もう一度スポットライトの中に立ってみたいという欲求が仙道さんにもあるのだと思いますよ」

 さて、アラフィフになった仙道は第一線に返り咲くことができるだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動