熱狂マダムを生む出す純烈リーダー・酒井一圭の義理堅さ
「70歳越えると女子も開き直るんです」(純烈・酒井一圭/フジテレビ「おかべろ」5月1日放送)
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熱狂的マダムのファンが多いムード歌謡グループ「純烈」。ファンサービスの写真撮影では、抱きついたりなど体の接触も少なくない。それでもまだ60代の女性は恥じらいがあるというが、70代になると容赦がないらしい。それをリーダーの酒井一圭(43)が形容した一言が今週の言葉だ。
昨年末、念願の「NHK紅白歌合戦」に出場した直後、メンバーの友井雄亮の不祥事が発覚し脱退。4人になったが、それでもマダムたちは義理堅く彼らを応援し続けている。
彼らがさまざまな紆余曲折を経て、純烈にたどり着いたことは有名だ。中でもリーダーの酒井は特異である。9歳の頃、「逆転あばれはっちゃく」(テレビ朝日)で5代目はっちゃく役で主演デビューを果たすと、2001年には「百獣戦隊ガオレンジャー」(テレビ朝日)のガオブラック役で特撮ヒーローも経験した。