同時期に破局報道…小泉今日子と磯野貴理子に“失敗”共通点

公開日: 更新日:

「キョンキョンは捨てられてしまうのか」との声も上がっている。小泉今日子が昨年2月に所属事務所からの独立と、妻子ある俳優の豊原功補(53)との恋愛関係を公表して1年3カ月、その蜜月関係に陰りが見えてきたと報じられたのだ。

 女性自身によると、豊原が小泉と距離を置き始め、すでに都内にある小泉の自宅マンションから出て行った。豊原は「仕事部屋」と称する部屋を小泉宅近くのマンションに借り、同棲を解消。とはいえ豊原が脚本、出演など4役で臨む25日からの舞台「後家安とその妹」を小泉は裏方で支え、また同舞台を企画する制作会社「明後日」の社長でもあることから、仕事での二人三脚は今も続いており、即破局とまではいっていないもようだが……。最近は小泉のおせっかい焼きに豊原は業を煮やし、「いい加減にしてくれ」と激しく言い争ったりしているらしい。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

「小泉さんによる前代未聞の不倫関係の公表を受け、緊急会見として豊原さんもマスコミの前に出てきましたが、実はこの頃からボタンの掛け違いがあったのかも知れません。豊原さんは会見などしたくなかった。小泉さんから、会見するよう促され、渋々従ったというのが本当のところだったようです。会見での関係公表は小泉さんならではの美学と言いますか、生きざまだったのでしょうけど、結果的に豊原さんは針のむしろになり、きつい思いをした。かといって、今さら元のさやに収まるという選択肢も、まあ難しいでしょうし、お2人とも、そうそう簡単にはいかない現実にぶち当たっているのではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇