理由は子どもだけか 磯野貴理子“2度目離婚”芸能記者の見方
「それを言っちゃあ、おしめえよ」と、寅さんなら、喝破するに違いない。タレント磯野貴理子(55)の離婚劇。離婚を切り出した24歳年下でバーテンダーの夫から「自分の子どもが欲しい」と理由を言われ、「分かった分かった」とうなずいたのだと、磯野はレギュラー番組で報告した。
この夫の発言に対して、「酷い」「一番ダメ」「卑怯」などとネットの反響は最悪で、「別れて良かった、金目当てのヒモ亭主」といったコメントに圧倒的な賛同が集まっている。
しかしながら、「本当に、それが理由だったのでしょうか」とベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう疑問を口にする。
「子どもについては、2012年に貴理子さんと結婚した当初から旦那さんも分かっていたでしょうし、それでも結婚したということは状況などを理解し納得していたからではないでしょうか。それを今になって持ち出したとすれば、どうかと思われても仕方ないでしょう。実は子どもうんぬんが理由ではなく、ひょっとすると、もっと違う理由があったのかも知れませんね」
それは一体どういう理由なのだろうか。青山氏はこう読む。