事務所“期待の星”岡田健史は堀北&桐谷の穴を埋められるか

公開日: 更新日:

 俳優の岡田健史(20)が都内で行われたAbemaTVオリジナル連続ドラマ「フォローされたら終わり」(27日スタート)の制作発表会見に出席したのは20日のこと。昨年、TBS系ドラマ「中学聖日記」でデビューした岡田は今作が連ドラ初主演。「主演だからといってネガティブなプレッシャーは全くなかった」と話したが、その双肩には責任がズッシリのようで。

「デビュー2年目にもかかわらず、早くも今後の所属事務所の浮沈を左右する存在になってしまいました。今後、しばらくは休みなく働くことになるでしょう」(芸能プロ関係者)

 20歳の身空でなぜそんな重責を担うのかといえば、岡田の所属事務所はかつての看板女優・堀北真希(31)が17年2月いっぱいで芸能界を引退。その後、堀北からその座を受け継ぐはずだった桐谷美玲(29)も結婚を機に休業状態だからだ。

「売り上げは大幅ダウンしたうえに、女性社長のワンマン体制が加速し続々と社員が退社。一部週刊誌で経営危機を書き立てられたほど」(スポーツ紙芸能記者)

 今月6日には事務所創業23年目にして初のファンミーティングを開催。岡田の奮闘なしに事務所の業績回復はなさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」