有村架純「中学聖日記」大コケで“脱アイドル女優”が急務に
脱「アイドル女優」を目指すのであれば強烈な“キック”が必要だろう。
主演ドラマ「中学聖日記」(TBS系)がクランクアップ。11月下旬に都内で行われた打ち上げで「今はこの役を誇りに思う」と涙ながらに挨拶したと報じられた有村架純(25)。有村が演じたのは、教え子の男子生徒と“禁断の恋”に落ちていく婚約者アリの中学教師。原作は女性向け漫画誌の同名作品だが、当初から「設定にムリがある」などと囁かれていた。
「現時点での平均視聴率は6.4%と低迷しており、今期プライム帯のドラマでワーストになる可能性も取り沙汰されています。ネットでも『有村は生徒役にしか見えない』などと書かれていた通り、劇中で25歳から28歳に年を重ねる女教師にはとても見えませんでした。打ち上げでの挨拶は、本人にも葛藤があったことを思わせましたね」(スポーツ紙芸能記者)
逆にそうした“ミスキャスト”が奏効したか、第4話で見せた生徒役の岡田健史とのキスシーンは「妙にエロい」と話題に。芸能評論家の堀越日出夫氏はこう話す。