キムタクも織田裕二も東京五輪に大迷惑!都内ロケ地激減で
4月期に放映されるドラマ「スーツ2」(フジテレビ系)で主演を務める織田裕二は寒がりのため、基本は局内スタジオでの撮影が中心になっているという。
「織田は腰痛持ちのため寒さは大敵なんです。どうしてもロケに臨むときは全身防寒スタイルで対処しています」(関係者)
同じく「BG~身辺警護人~シーズン2」(テレビ朝日系)に出演する木村拓哉も撮影場所に泣かされている。
「基本、ロケが中心のドラマなのですが、ロケ場所が確保できずに関西のホテルを借り切って撮影を行ったそうです。制作費は通常の3倍に膨れ上がってしまった。1本あたり7000万円相当。これは視聴率15%でやっとペイできる金額です」(放送作家)
■3月にTシャツ、短パン姿
しかし、4月期ドラマ以上に頭を抱えているのがオリンピック開催時期とモロかぶりしてしまう7月期ドラマだ。
「こちらも前倒しして3月ごろから撮影を始めることになるでしょう。しかし、やはりスタッフや出演者を悩ませているのが季節感。3月だとまだ肌寒いのですが、演者はTシャツや短パン姿など真夏の格好にならなければならない」(芸能プロ関係者)