東出昌大が決死の“アポなし帰宅”…不倫騒動は収束するのか
新型コロナウイルス騒動で世間の関心も薄れたのか、東出昌大(32)の不倫騒動がようやく収束に向かいそうだ。1月下旬に「週刊文春」が東出と唐田えりか(22)の不倫疑惑を報じ、不貞に深く傷ついた妻の杏(33)は幼い双子の娘と長男を連れて海外に行っていたという。その間、東出は家族と別居し、マンスリーマンションを転々としながら、主演ドラマ「ケイジとケンジ」(テレビ朝日系)の撮影に臨んでいた。
杏は2月18日に文化庁主催のイベントの出席もあって帰国した。そのタイミングを見計らって、東出が妻子が暮らす自宅に“アポなし訪問”をかけたことを5日発売の「女性セブン」が報じている。同誌によれば、東出はヨリを戻すために杏に直接会って謝りたいと心から願っていたそうだ。しかし、電話に出てもらえず、LINEもブロックされているため、強硬手段に打って出たらしい。
「報道が事実だとすれば、別居中の東出さんが予告もなしに突然現れたことで、杏さんもさぞかし驚いたと思います。離婚成立前のアポなし訪問を防ぐには、地方裁判所に接近禁止の仮処分を申し立てることもできますし、あらかじめ窓口となる弁護士を立てておく方法もあります。ただ、杏さんがLINEをブロックしたり、電話を着信拒否にしていたら、東出さんの“つきまとい行為”を証明するのが難しく、裁判所も仮処分を出しにくい。もしかしたら、杏さんも東出さんに頭を冷やしてほしくて別居に踏み切ったのかもしれませんね。その意味では、復縁の可能性もありそうです」(離婚問題に詳しい「京橋・宝町法律事務所」の上田啓子弁護士)