著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

三浦祐太朗君はとにかく好青年 結婚おめでとうございます

公開日: 更新日:

 育ちがいいんだろうなぁと思っていつも見てるんですが、育ちがいいといっても、決してぜいたくに育てられたわけではないようで、ハワイにファーストクラスで行ってましたみたいなお坊ちゃんエピソードが出てこないのも好感度高いです。母の手料理でひじきの煮付けとか好きらしいんですが、その辺もポイント高いです。

 現在36歳の祐太朗君の幼少期は、まだ写真週刊誌がやりたい放題のころですから相当窮屈な思いもしたはず。ディズニーランドには家族で行ったことがなく、子供のころは親の知り合いが連れてってくれたそうです。しかしそれを宿命と悟りきったような振る舞いも格好いいのよ。アニメ好きで2次元にしか興味なくて、よく「3次元の彼女つくりなよ」なんてからかってたところで今回の結婚報道。会ってお祝いを言ったら第一声が「隠してたみたいですみません」。やっぱり好青年でした。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末