上沼恵美子「降板の全真相」現場は“辞めたる”を待っていた
また、長年にわたり上沼についていたマネジャーが不在というタイミングも重なった。
「最近、入院して辞めたんですわ。元芸人さんで、上沼さんとの間に入ってくれて円滑に進んでいたんですが、彼女がいなくなって交渉がダイレクトになったせいで上沼さんもカチンとくることが多くなり、爆発したのでしょう。これまでも爆発することはあっても時間がたてば関西の芸能界は阿吽の呼吸で“なあなあ”になるのが通例。池乃めだかがボコボコにされて“今日はこれぐらいにしといたるわ”とうそぶくのとおんなじです。それがいつものように引き留められず、上沼さんはアレッ? と内心肩すかしをくらったと思います。出演者全員をイジる芸風もソーシャルディスタンス時代には向かないからストレスもたまっていたのは確かでしょうけれど」(在阪テレビ制作会社)
■面倒見の良さも令和ではパワハラ
上沼主催の食事会は量が多く苦痛を強いられる、誕生日は指定されたプレゼントを贈らなければいけないなど“わがままぶり”も報じられていたが。
「世話好きなオバちゃんの厚意も令和の若手スタッフからすればパワハラ。面倒見がいいけど、案外ナイーブだから、感謝の見返りを求めてしまうところがあるんです」(お笑い関係者)
あらゆる不運が重なった女帝のご乱心。これもコロナのせいなのか。