矢口真里は家庭円満も…“クローゼット不倫”の記憶は根深い
「外のホテルではなく夫婦の部屋に他の男性を連れ込んだという事実は、衝撃を与えました。例えば、奥さんが、旦那さんが外で働いている間に自宅に浮気相手を連れ込んだことがわかったら、多くの人は相当なショックを受けるはずです。しかも、多少やんちゃなキャラとして知られていても、10代からその見た目からかわいいアイドルとして売り出されていたわけです。年齢を重ねても少女のような矢口さんのイメージが、この一件でガラッと変わりました。矢口真里という名前を聞くと、条件反射で不倫騒動の時の不快感がよみがえり、それはなかなか拭い去り難いものがあります。特に、昔からの男性ファンは彼女が相当な肉食だったことにショックを受けたのはいうまでもなく、女性からも嫌悪感を持たれ続けてしまっています」
今後、ママタレとしての活躍も極めて難しいという。
「ベッキーさんと川谷絵音さんのときはゲス不倫と言われましたが、既婚者だった矢口さんに比べると独身のベッキーさんはまだ軽いほうだったといえるでしょう。それでもいまだにベッキーさんは叩かれ続けている状況です。矢口さんを見るたびに皮膚感覚であの時の騒動が思い起こされるでしょうから、ママや子育てというくくりで活動するのは極めて難しいでしょう」
開き直って汚れ役を演じるなど、キャラを変えるしかないのか。明るくて元気な矢口真里として活動するのは難しいものがありそうだ。