櫻井翔×広瀬すず「ネメシス」大苦戦 なぜつまらないのか
日本テレビが頭を抱えているのがドラマ「ネメシス」の大惨敗ぶり。櫻井翔(39)や広瀬すず(22)をキャスティングしたにもかかわらず視聴率が一向に上向かない。
初回世帯視聴率こそ11.4%だったが、その後が続かなかった。第2話が9.5%、第3話が8.9%。第4話が8.3%、第5話が7.8%。そして16日の第6話は0.1ポイント微増で7.9%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。
「放送時間こそ違うが21時からの『ドラゴン桜』(TBS系)は悠々と2桁を超えているので、『ネメシス』が放送される22時30分からの時間帯にも、決してドラマ好きの視聴者がいないわけではないはずなのだが、低空飛行が続いています」(キー局関係者)
この結果に主演の櫻井や広瀬もテンションはダダ下がりだという。ちなみに低視聴率が続く「ネメシス」の中身は、天才的な推理力を持つ助手の美神アンナ(広瀬)と、自称天才探偵だが実はポンコツ探偵の風真尚希(櫻井)が難事件を解決していくコミカルミステリー。櫻井と広瀬以外にも江口洋介、仲村トオル、橋本環奈、勝地涼、中村蒼ら豪華出演陣がガッチリ脇を固めている。なぜ、視聴率が上向かないのか。