綾瀬はるかコロナ感染から再始動 キムタク主演映画が無事撮影スタート
綾瀬はるか(36)の緊急入院で撮影開始が危ぶまれていた木村拓哉(48)の主演映画「織田信長」(仮題)が、当初の予定から少しだけ遅れて無事に撮影が始まったようだ。後日、東映から正式発表がある見通し。撮影の中心となる「東映京都撮影所」は現在、厳重な管理体制が敷かれており、スタジオに入る役者やスタッフ全員に対して、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる抗原検査を毎日義務付けている。
仮に誰かひとりでも陽性反応が出れば、即刻撮影は中止される予定だという。綾瀬は8月26日に抗原検査を受け陽性反応が出て、30日には肺炎の症状が見られたため、即都内大学病院に入院。その後、順調に回復し、シルバーウイークの数日前に退院したという。
「入院中の綾瀬さんは、この映画のクランクインを非常に気にしていて、『迷惑はかけられない。どんなことがあっても……』と言っていたようです。病床の綾瀬さんに10年ぶりの共演となる木村さんからの『無理せず、ゆっくりと病気を治してほしい……』というメッセージがスタッフから伝えられた時には、目にうっすらと涙が浮かんでいたとも聞いています」(芸能プロ関係者)