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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるかコロナ感染から再始動 キムタク主演映画が無事撮影スタート

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■衣装とカツラを微調整

 この言葉を受けて太秦界隈を取材してみると、こんな声が漏れてきた。

 事前に準備していた綾瀬のカツラや衣装が、さらに細かいサイズ調整が必要になっているというのだ。

「撮影前に個別に衣装やカツラ合わせが行われるのですが、綾瀬さんに限り事前に報告を受けていた体や頭囲が僅かですが、サイズダウンしたようなんです。カツラの下の頭に巻く羽二重の生地を少し厚めに替えたり、体に超大判のタオルを巻いたりすることが必要になってくるかもしれません。それだけ大変な闘病生活だったんでしょうね」(撮影所関係者)

 さらに、この映画を演出する大友啓史監督の周辺を取材してみると、できるだけ綾瀬に負担がないよう、セリフや芝居を再考察される可能性もあるという。

 東映創立70周年記念作品のクランクイン直前に、突然綾瀬に降りかかった相次ぐ災難。これを綾瀬はどのような演技で乗り越えるのか。そして、木村はどのようにフォローして撮影は進むのか……今から公開が待ち遠しい。

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