菅田くん、菜奈さんおめでとう!少女漫画の中のような2人がプライベートで結ばれた喜び
超人気俳優の菅田将暉と小松菜奈が結婚。世の中は高齢化で50歳近くなってもアイドルだったり70歳越えて事実婚を発表する女優がいたりなどの自由な時代に、いわゆる“適齢期(死語)”の28歳と25歳。このニュースは明るく、とても美しい気持ちになった。
超多忙のモテ男が愛して愛して追いかけて、菜奈色?=なないろ=七色=「虹」という歌を歌ってその動画配信がスマホなどで2億回も再生され、今や ほとんどの披露宴で歌われている。私も2億回の中の5回ぐらいは見たわけだが、噂によるとレコーディング時に菅田くんは気持ちが入り過ぎて何度も泣きながら歌ったそうで、その熱い思いが伝わって来る。
誰だって好きな人を追いかけたい。その人が振り向いてくれたらどんなに幸せか。女の子は特に“ときめき”が好きだから追いかけられるより、やっぱり追いかけたい。となると菜奈さんはグイグイ来る菅田くんのことを初めは戸惑っていただろう。それが映画の共演などが続き、協力したり真面目な仕事ぶりを目の当たりにして戸惑いがなくなり好意に変わる。お2人が共演した映画「糸」は榮倉奈々がとても好演していて印象的だった。私は別冊フレンド派なので「ピーチガール」を追いかけていたが、その頃 連載していたジョージ朝倉先生が描く「溺れるナイフ」に出てくる、どこか神がかっているコウちゃんとゾクゾクするような美しい夏芽にもハマっていた。が、その後、映画化された時、菜奈さんが夏芽、コウちゃんを菅田くんがやったのを見て凄いと思った。こんな少女漫画の中のような容姿の人間が実際いるんだ!?と。