蒼井優、米倉涼子「女優が社長」になる時…事業拡大や資金繰りに奔走するケースも

公開日: 更新日:

 蒼井優(36)が芸能プロダクション社長に就任ーー「女性自身」(2月1日号)によると、蒼井は女優業のほかに、ライフワークであるアイドルの育成や映画作品の出資など裏方の仕事に取り組むため、会社を設立し自ら社長に就任したという。

 満島ひかり(36)、柴咲コウ(40)、米倉涼子(46)、剛力彩芽(29)など、昨今、人気女優が所属していた芸能事務所から独立するケースが目立っている。18年に独立した満島はフリーランスとして活動したのち、友人と会社を設立。米倉、剛力は独立後すぐ女優と社長の2足の草鞋を履いている。

「米倉の場合、タレントは米倉のみでマネジメントのほか、ファンクラブ運営を行う個人事務所ですが、剛力は自身だけでなくオスカー時代の後輩が所属するほか、美容商品のアドバイザーになるなど、芸能を軸に他分野にも事業の幅を広げています。かつてはドラマやCMにコンスタントに起用されるには大手事務所に所属していることが必須でしたが、こうした傾向がだんだん薄まりつつある上、芸能人としての地位が確立していれば、SNSやYouTubeを軸に活動することもできるので、昔ほど独立がリスクではなくなりつつあります」(週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇