篠原涼子主演「金魚妻」がアジア各国で人気 国籍問わず人妻たちが夢中になるワケ

公開日: 更新日:

 タワマンの低層階に住む人妻が高層階の既婚者と深い関係になりながらも、劣等感を捨てられないのは、タワマン特有のマウンティングから来るリアル。また、夫以外のセックスパートナーができたことによって、“VIO(デリケートゾーン)脱毛”する人妻も、実は不倫の日常だったりする。

 エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう分析する。

「妻やお母さんになっても女性として扱われたいという心理は世界共通。夫ではない男に抱かれることによって性を解放するだけではなく、社会の歯車として動いていることも体感できる。コロナ禍で自分の存在意義を探している人の心に刺さったのだと思います」

 結婚生活という名の水槽から飛び出したい“金魚妻”のリアル。夫はどう思うか……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声