松本潤「となりのチカラ」大誤算…NHKがビクビク怯える来年大河ドラマの“嵐ファン離れ”
NHKが嵐・松本潤(38)主演のテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」の大苦戦に怯えているという。
木曜21時に放送される同ドラマ枠は過去に「緊急取調室」や「BG~身辺警護人~」「ドクターX~外科医・大門未知子~」など多くの高視聴率ドラマを輩出してきたテレ朝が誇る看板枠。
同ドラマの第1話(1月20日)は世帯視聴率11.5%と2桁台のスタート。しかし第2話(1月27日)で10.7%に落とし、第3話(2月10日)では8.7%とシングルを叩き出してしまった。その後も、7~8%台で推移している(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。
「この枠でこの数字は、大爆死と言わざるを得ない。再び2桁台に戻すのはほぼ不可能でしょう」(ドラマ関係者)
他局のドラマの視聴率にNHKが気をもむ理由はただひとつ。来年の大河「どうする家康」で、主演でマツジュンを起用するからだ。さるNHK関係者によれば、ビデオリサーチ社から木曜日の視聴率が出揃う金曜日の朝9時には、NHKのドラマ班を中心とした関係者が「となりのチカラ」の視聴率毎分分析をしているという。「苦戦の背景には、やはり嵐のファン離れが進んでいることがあるようだ」(NHK関係者)と言う。