TVerが抱える“3つの爆弾” 民放5局ゴールデン&プライム帯「リアルタイム配信」に落とし穴

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「ローカル局を経済的に逼迫させてしまう可能性があります。午後7時から11時までキー局の面白い番組が視聴できるのに、わざわざ地方ローカルの中途半端な番組を視聴する人は激減する。日テレはこうした問題に備え『オモウマい店』などを系列の中京テレビに制作させて成功したが、ここまでのレベルに達するのは至難の業です。将来的にTVerの需要が増えれば増えるほど、ローカル局に出稿するスポンサーは消滅し、統廃合される地方局が出てくる可能性は否定できません」(前出の営業幹部)

 民放連合が生き残りを懸けて振り出したサイの目は、どんな結果をもたらすか。

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