「英断」と称賛の声が一転…佐々木朗希を地上波中継したテレビ東京がCM74本で大炎上

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 テレビ東京が「炎上」した。

 前回10日の完全試合達成を受け、この日の日本ハム戦を地上波で緊急生中継。急きょ番組編成を再編する英断に、ネット上では「テレ東ありがとう」「テレ東に感謝」と歓喜の声が溢れたが、中継が始まると一転、ブーイングにさらされることになったのだ。

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「CMの詰め込み過ぎが原因です。一回表、佐々木朗希が三者凡退に抑えると、延々とCMが続き、試合中継が再開されたときには、一回裏のロッテの攻撃はツーアウト。1番・高部、2番・藤原の打席が終わっていましたからね。続く2回裏のロッテの攻撃も、CM明けにはすでにツーアウト。四回表の終了までそれが繰り返されました。佐々木朗希の投球をイニングの頭から完全放送するために、裏の攻撃が終わったあとのCM本数を極端に減らしたためでしょう。試合中盤になってようやくCM数は“通常運転”に戻りましたが、極端と言えば極端でした」(放送局関係者)

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