「インビジブル」高橋一生と柴咲コウにのしかかる重圧…見どころは主演2人の演技だけ
俳優の高橋一生(41)主演の連続ドラマ「インビジブル」(TBS系、金曜22時枠)の初回放送が15日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は9%台をマークした。
高橋が演じる主人公・志村のバディとなるキリコを演じるのは柴咲コウ(40)。2017年放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」、20年放送のNHKドラマ「今だから、新作ドラマ作ってみました」に続く二人のタッグとなり、脚本は「ROOKIES」(08年)や「南極大陸」(11年、共にTBS系)などを手掛けたいずみ吉紘氏だ。
渋谷駅前で謎の爆発が発生したところからスタートする今作。街頭ビジョンには謎の人物からの新たな爆破予告映像と共に主人公・志村の身柄を要求する声明が出される。指定の場所に向かった志村を待っていたのは、警察が認識していなかった事件すら網羅している犯罪コーディネーター「インビジブル」のキリコだった。
志村に対し、警察も存在を知らない凶悪犯「クリミナルズ」の中に、志村が追い続けている後輩を殺害した者がいると告げ、利害が一致した二人は手を組むことになる。