「インビジブル」高橋一生と柴咲コウにのしかかる重圧…見どころは主演2人の演技だけ

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 高橋にとって初のTBSドラマ主演ということや、柴咲との久々のタッグ目当てで初回放送を楽しみにしていた視聴者も多かったようだが、初回放送後のネットのリアクションでは<脇役のキャストがひどくて内容が入ってこない><主演2人以外の演技がしんどい>と、特に課長役の原田泰造(52)や、高橋の部下を演じるHey!Say!JUMPの有岡大貴(31)や堀田茜(29)、オネエ役で登場したDAIGO(44)のミスキャストぶりを指摘する声が多かった。

■固定ファンがついているTBS金ドラ

 最近のTBSの金曜ドラマは「最愛」、「妻、小学生になる。」など評価の高い作品が続いていた。今回は犯罪コーディネーター「インビジブル」や凶悪犯の「クリミナルズ」という設定を際立たせるために警察を無能に描く必要があり、それが逆に作り物感すぎるチープな刑事物という印象に繋がってしまっているのだろう。

「脇のキャストも全体的に若く、バラエティー豊かなキャストにして幅広い層に見てもらうためという意図やオリジナリティーを出すという目的があるのだと思いますが、ストーリー的にもキャスト的にも刑事ものなのに渋みや深みがないのが残念だという意見もあります(制作会社関係者)

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