西島秀俊演じる「小鳥さん」がブームに? 「アラフィフ男性はお手本に」と芸能ライター
〈小鳥さんブーム〉到来の予感だ。小鳥さんとは、7月5日からスタートしたTBS系連ドラ「ユニコーンに乗って」(火曜夜10時)の登場人物で、演じているのは西島秀俊(51)だ。
主演は永野芽郁(22)。大北はるか氏が脚本を手がける完全オリジナルストーリーで、教育系アプリの運営を行う「ドリームポニー」を起業した若き経営者(永野)の元に、業界未経験、48歳の中年サラリーマン小鳥が部下として転職してくる、という設定である。
「オリジナルストーリーですが、初回放送後にネット上は〈『ユニコーンに乗って』は『マイ・インターン』だ!〉〈ロバート・デ・ニーロの役が西島さんか~〉という声がちらほら。確かに若き女性経営者の元に、場違いなオジサンが転職してくるという設定は、似てはいるんですよ。もっともデ・ニーロはシニアインターンの役で、ヒロインとは40歳差ですが」(映画ライター)
「マイ・インターン」は2015年公開のアメリカ映画で、女性経営者役はアン・ハサウェイ。日本の地上波でも放送されており、〈マイ・インターンは大好きな映画〉などとSNSに書き込むファンも多い。公開から7年経っても、いまだに根強い人気を誇っている。