出川哲朗「キワモノ→好感度タレント」への分岐点…芸風を貫き通せた母のひと言

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 各界の一流といわれる人物がクローズアップされるドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)。7月24日放送分に出演し話題になったのが、お笑いタレントの出川哲朗(58)。

 所属事務所のホームページによると、現在、出川は人気の冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京)ほか、テレビのレギュラー番組5本、「Y!mobile」をはじめ7本のCMに出演するなど、今や国民的タレントといって差し支えないだろう。それだけに、出川の「プロフェッショナル」出演に何の違和感もないが、かつての出川から現在の姿をイメージできていた人はそう多くないだろう。

 女性誌「an・an」の読者アンケート「嫌いな男ランキング」では毎年上位にランクイン。2000年代前半には5年連続で1位を達成し、その後殿堂入りしている。

「当時は『うるさい』『気持ち悪い』という理由などから、江頭2:50(57)と同様、若い女性からは本気で嫌われ、テレビでは汚れ役のキワモノとしての扱いがもっぱら。その風向きが変わったのが2010年代に入ってからでした」(スポーツ紙記者)

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