EXIT人気は兼近の戦略の勝利か お笑い第7世代のライバル霜降り明星との決定的な違い

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ「EXIT」が、やたらと話題だ。兼近大樹(31)は27、28日放送の日本テレビ24時間テレビ45」恒例のチャリティーマラソンでランナーを務める。相方のりんたろー。(36)も"結婚報道"を否定する騒動でネット上を賑わせた。

 21日放送のトークバラエティー「おしゃれクリップ」(日テレ=日曜夜10時)にゲスト出演しただけで、ネットニュースになるEXITだが、最近は「第7世代」という"枕詞"も付かなくなってきた。

「そんな枕詞が必要ないぐらいEXITの人気が定着してきたということでしょう」と、あるニュースサイト編集者はこう続ける。

「そもそも1年ほど前から第7世代は《ブームの終焉》なんて報じられていましたし、ネットニュースの配信数、話題になる数を見れば、第7世代の中では明らかにEXITと『霜降り明星』の2組が、『四千頭身』や『宮下草薙』、そして2018年のキングオブコント王者の『ハナコ』あたりと比べても突出しています。ブームは過ぎ去ったとはいえ、この2組の人気はしばらく続くでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に