三遊亭円楽さん死去で心配な「笑点」の“終わりの始まり”…視聴率からもハッキリ
「今、テレビ局は世帯視聴率からコア視聴率重視へ、シフトチェンジしています。つまり、スポンサーは購買層となってくれる13歳から49歳のコア層を大切にしており、高齢者の視聴者はあまり重視されていないんです。となると、いくら歴史ある番組とはいえ、『笑点』だって安泰というワケではない。数字が獲れた円楽さんが亡くなった今、10%切りは現実味を帯びていますからね…」(テレビ局関係者)
日本テレビとしては、円楽さんが亡くなったタイミングで出演者の若年化を図りたい意向だが、それがうまく行く保証は、どこにもない。
(視聴率はいずれも平均世帯視聴率、関東地区)