童顔のJUMP山田涼介が卒業したい“好青年”色…「しんぼく」シリアルキラー役で狙う新境地開拓

公開日: 更新日:

「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(29)が主演を務める連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)が5日にスタートした。

 冒頭から繰り広げられる怒涛の拷問シーンが話題となり、ネットでは《山田くんの新境地開拓な感じ》《二重人格の殺人鬼…展開が気になる》《久々の重厚なサスペンスホラー作品で期待》と、ポジティブな声もあるが、《グロ過ぎて家族とは観れない》《拷問シーンリアルすぎて、気持ち悪くなった》《心臓に悪いし、爽やかな山田くんのイメージに合わない》という感想も見受けられた。

 山田にとっては、今年4月期の「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(テレビ朝日系)以来の主演ドラマ。爽やかで真面目な好青年役が多かった山田にとって、二重人格のシリアルキラーは、今までのイメージを一新するような挑戦ともいえるだろう。

「山田さんといえば、ジャにのちゃんねるのメンバーたちに『ずっとドラマとか映画出てるよね』と言われるほど出演作が途切れない印象ですが、それが故にイメージを一新するというのは至難の業。『探偵学園Q』や『金田一少年の事件簿』『左目探偵EYE』などの探偵役も多く、まだまだそのイメージも強い。だからこそ、酷い拷問を楽しむ連続殺人鬼という役はイメージ一新のために振り切ったのでしょう」(ドラマ制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース