玉川徹はテレ朝から“テイクオフ”か…電通発言で窮地も羽鳥慎一の所属事務所が熱視線
朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務めているテレビ朝日局員の玉川徹(59)がテレビ界を騒がせている。年内中にもテレ朝を退社しフリージャーナリストあるいはキャスターとして第2の人生を歩み出すのではないかといった情報が飛び交い始めているのだ。
「いずれにせよ時間の問題なんです。玉川は来年度中に60歳の定年を迎えます。仮に契約社員としてテレ朝に残っても年収は一気に300万~400万と現役時代の4分の1以下になってしまう。だったらフリーになって一旗揚げた方がいいわけです」(マスコミ関係者)
今回、玉川の背中を押すきっかけとなったのが「羽鳥慎一モーニングショー」を巡る降板騒動だった。先月28日のOAで安倍晋三元首相の国葬に出席した菅義偉前首相の弔辞を巡り、何の根拠もないのに思い込みだけで「電通が入ってますからね」とコメントしてしまったのだ。さらに玉川は「僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから。そういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように」と畳みかけた。