玉川徹はテレ朝から“テイクオフ”か…電通発言で窮地も羽鳥慎一の所属事務所が熱視線
その結果、世間から猛バッシングを浴びることに。テレ朝は玉川に10日間の謹慎処分を申し渡した。
「テレ朝としては自民党をこれ以上、怒らせたくない。電通は現在、テレ朝の3~4割の広告売り上げに貢献してくれる超優良のビジネスパートナーですからね。社内の営業幹部はカンカンに怒っています」(テレ朝関係者)
■19日の放送で出処進退を表明
今回の件を受け、関係スタッフを巻き込んでしまったことに反省の意を示しているという玉川は、退社することで全てを清算しようとしているという。そんな玉川を巡って大きな盛り上がりを見せているのがテレビ界と芸能プロダクションだ。さる芸能プロ関係者はこう話す。
「玉川はテレ朝の局員に収まる器ではない。すでに“ポスト池上彰”なんて呼び声まで飛び交っているんです。羽鳥が所属する『テイクオフ』が、玉川獲得に本気ともっぱらです。羽鳥も玉川とはプライベートでも仲がいいし、テイクオフには宮根誠司もいる。マネジメントはお手のものでしょう。契約金1億円は堅いなんていわれています。情報番組や報道番組のキャスターをやらせれば話題性も含めてかなりの数字が期待できます」
玉川は、復帰予定の19日の放送で、自らの出処進退について説明するというが、人間万事塞翁が馬。テレ朝からの“テイクオフ”で新時代が到来するかも。