池田エライザは“ダーク”なドロンジョ様も話題 大女優に不可欠な“化ける才能”の持ち主
池田エライザ(26)がとにかく人気だ。
7日にWOWOWで主演ドラマ「DORONJO/ドロンジョ」がスタート。8日から始まった玉森裕太(32)主演の「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系)でも2番手を務めている。
ドロンジョはご存じの通り、1970年代に放送されたタツノコプロのアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」に登場する“ドロンジョ様”のこと。
「08年の実写版映画では深キョンこと深田恭子がドロンジョを演じて、セクシーコスチュームでも話題になりましたが、今回のドラマではその前日譚、つまりある若い女性がいかにしてドロンジョになっていったかが描かれます。19年公開の米映画『ジョーカー』に通じなくもない、ギャグの要素を排したダークエンターテインメントです」(テレビ誌ライター)
ちなみに08年の映画では「ボヤッキー」を生瀬勝久、「トンズラー」をケンドーコバヤシが演じたが、“タツノコプロ創立60周年記念ドラマ”の今回は矢本悠馬と、元プロ格闘家の俳優・一ノ瀬ワタルだ。