「タッキー派」結成でジャニーズベッタリだったスポーツ紙の“手のひら返し”が始まった!
■特オチを恐れるスポーツ紙を巧み操ってきたジャニーズ
「『大ニュースの情報をあげるから、宣伝もお願いしますね』という事務所からのメッセージですよ。いわばギブ・アンド・テイクの関係で、各紙に漏れなく2つの記事が写真付きで載っていました。スポーツ紙の主な読者にとって重要な情報とは思えないですし、どちらもニュースというより宣伝色が強い。しかし、この話題を載せないと、メンバー脱退などのニュースを教えてくれなくなるのではないかという不安があるので、"特オチ"を避けたいスポーツ紙は宣伝もある程度の大きさで扱う。上手く操られているわけです。プロダクションとしては当然の作戦だと思います。別にジャニーズが悪いというわけでもない。各紙の対応力の問題です」(前出の芸能記者)
キンプリの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が来年5月にグループを脱退すると報じた日も、事務所寄りの見解を並べたスポーツ紙があった。
<滝沢氏の退社と発表のタイミングが重なったが、関連はないと言い切れる>(スポーツ報知 2022年11月5日)