機運高まる“辞めジャニ”タッキー派結成の可能性は? その一方で“ある”既存事務所に注目集まる
「事務所は、滝沢氏による売出しが成功した『SixTONES』や『Snow Man』をジャニーズアイランドからジャニーズ本体の管轄下に置き、滝沢氏を現場から干した形となった。その結果、ジュリー氏案件と言われているグループやタレントの中にも、気持ちが離れていった者も少なくないようです。今も男性アイドルのトッププロダクションであることに変わりはありませんが、こうした中から退所していくタレントが追随すれば、“穴の開いたバケツ”状態になることも否定できないでしょう」(前出・大手レコード会社関係者)
キンプリの3人の退所に次いで、ジュリー氏案件と言われている「KAT-TUN」「Kis-My-Ft2」「ジャニーズWEST」といったメンバーの退所も噂されているという。
「退所が噂されるグループのメンバーの中には、ソロでも俳優でも通用するタレントが何人もいます。その昔、田原俊彦(61)がジャニーズをクビ同然で退所した直後に、当時ダンス系ミュージックで一世風靡していたエイべックスの松浦勝人氏に泣きついたといいます。しかし、エイベックスで田原を預かろうとしたところ、メリーさんから直接横やりが入った。松浦氏はメリーさんやジャニーさんを尊敬してましたから、田原を断念したんです。どのプロダクションのオーナーの気持ちも当時は松浦氏と同じだった」(元芸能プロダクションマネジャー)