機運高まる“辞めジャニ”タッキー派結成の可能性は? その一方で“ある”既存事務所に注目集まる
■ジャニーさん、メリーさん時代とは異なる背景
滝沢氏の退所でジャニーズJr.を育成する子会社「ジャニーズアイランド」の社長に、元V6の井ノ原快彦(46)が就任したが、プロデュース力は未知数だ。
「人柄はいいと評価される井ノ原ですが、これまでタレントをプロデュースしたと聞いたことがありません。同社はジャニーズ事務所のコンサートやライブ周りも担当している。生前のジャニー喜多川さんはジャニーズのコンサートの総監督で滝沢が現場を仕切り、ジャニーさん亡き後は、滝沢が総監督でした。彼が滝沢のようにその仕切りができるかは疑問が残ります。かといって、事務所本体にほかに仕切れるスタッフはいないといっていいでしょう」(事務所関係者)
昨年8月にジャニーズ事務所のメリー喜多川名誉会長の死去に伴って、一人娘の藤島ジュリー景子氏が2代目社長に就任。プロデュース力が高く評価された滝沢とジュリー氏の間の確執も根強く囁かれている。
■ジャニーズは“穴の開いたバケツ”状態に