中居正広に重病説飛び交うも…「詳細は慎みたい」に見る売れっ子ゆえの“ジレンマ”

公開日: 更新日:

 体調不良もフリーの芸能人には、絶対に明かしたくない事柄だという。週1日のレギュラーや帯番組の司会など、テレビ局側から見れば、体調不良で穴をあけられたら困るということになる。

ドラマやCMにキャスティングされない

「たとえばドラマでは、2年先を見据えて動いています。主役と相手役、ヒロインを軸に、5番手くらいまでキャスティングしていく。CMもそう。当然ですが、健康に不安があるとなるとキャスティングしてもらえない」と幹部は続けた。

 さて、中居正広は大丈夫なのか。ジャニーズ取材歴の長い芸能ジャーナリストに聞くと、こんな答えが返ってきた。

「全く聞こえてきません。ジャニーズ所属であれば、それとなく周辺から漏れ伝わってくるところもあるのですが、今は中居さん本人と側近が知るくらいで、そこが完全に情報をシャットアウトしているのです。年明け『いろいろガタが来ていたので、思い切って休んで治しちゃいました』などと笑顔で、全快をアピールする方向で、今は痩せてしまった体を元に戻しているのでしょうけど、それも臆測の範疇を出ません」

 過酷な芸能界。売れっ子も、いや、売れっ子だからこそ大変だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出