中居正広に重病説飛び交うも…「詳細は慎みたい」に見る売れっ子ゆえの“ジレンマ”
中居は2020年3月にジャニーズ事務所から独立。タレントと個人事務所代表を兼務しているプレーイングマネジャーだ。独立後はジャニーズという大看板の庇護のもとにあったことを実感したようで、こんな嘆き節も。
「払うお金がいろいろあるのよ。これ最初だけかなって。ハンコばっか押してる。こんなかかるんだって。そっかあ独立ってこういうことなんだなって」
コロナ禍ではテレビ収録がすべてなくなり「独立って大変。(ジャニーズ)辞めなきゃよかったよ。戻ろうかなと思いました」と弱音も吐いていた。
国民的グループのリーダーだった当時とは環境や待遇の違いに戸惑っているところもあるはずで、トラブルやマスコミ対策まで周到だったジャニーズ時代とは心労も増えたのはたしかだろう。
芸能プロ幹部が言う。
「どんなに売れっ子でも、フリーになれば、番組改編などでいつ切られても文句は言えません。売れっ子を何人も抱える大手に所属していれば、バーターで仕事を回してもらうこともありますけど、自力で有力なプロデューサーとの関係を築き、営業し続けねばならない。代わりはいくらでもいる業界ですから、フリーになってからのプレッシャーは相当だったと思います」