沢尻エリカ「ラウンジ勤務説」も24年の女優復帰が濃厚…片瀬那奈の会社員転身で気になる現在
沢尻は20年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けて、現在、執行猶予期間中の身だが、片瀬の会社員転身と前後して一部マスコミに報じられたのが、沢尻の“水商売転身説”だ。
これについて、沢尻の所属事務所「エイべックス」の松浦勝人会長(57)は、自身のYouTubeチャンネルで、視聴者から寄せられた「沢尻エリカが六本木で働いているのはなぜですか?」という質問に「そんなわけないじゃん」と否定。「最近できたラウンジに行くとか行かないとかって。行くわけないだろ。そんな安くないからね。うち」と激怒した。
■逮捕後もエイベックスに所属していられるワケ
2005年に公開された話題作「パッチギ」に出演した沢尻は、同年に放送された「1リットルの涙」(フジテレビ系)の主演に抜擢されて大ブレーク。だが、07年9月公開の映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で、司会からの質問に「別に」と答えた傲岸不遜な態度にマスコミから猛バッシングを受けた。
「09年は女優の酒井法子(51)や、当時俳優だった押尾学(44)がドラッグで立て続けに逮捕された年で、大手芸能プロが所属タレントの身体検査を始めた。沢尻が当時所属していた『スターダストプロモーション』も積極的でしたが、沢尻は拒否。それまでも事務所との関係が悪化していたこともあって同年9月に契約を解除したんです」(芸能プロダクション幹部)