沢尻エリカ「ラウンジ勤務説」も24年の女優復帰が濃厚…片瀬那奈の会社員転身で気になる現在

公開日: 更新日:

 女優生命の危機が危ぶまれたが、2年後の11年にエイベックスと専属契約。その後、主演映画「ヘルタースケルター」で見事、再起したが、19年11月に合成麻薬MDMAとLSDを所持したとして麻薬取締法違反罪で逮捕された。

 沢尻について中国映画で復帰、キャンプ場経営など、水商売転身説以外にもさまざまな噂が出ていた。では、沢尻の芸能界、女優復帰はありえるのか。そして、なぜ逮捕後も、沢尻はエイベックスに所属し続けられているのか。

「執行猶予が開けるのは来年の2月。ドラマや映画の調整もあるので、本格復帰は24年に入ってからになりそうです。執行猶予中は何もしていなかったため、沢尻は太り気味で、元の体型に戻すまで時間がかかりそうです。ただ、仕事関係者とは頻繁に会っているようです。薬物治療の方は順調だと聞いています」(前出・芸能プロダクション幹部)

 沢尻がエイベックスから契約解除されず所属し続けられているのは、ひとえに松浦氏が演技力を高く評価しているため、というのがもっぱら。24年に復帰するという沢尻はどんな姿を見せてくれるのか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由