市川團十郎が抱える“重荷”と“責務”…亡き妻・麻央さんとの「愛の巣売却」報道の背景
13代目市川團十郎(45)が亡き妻・麻央さん(享年34)との“思い出の家”を売却すると、発売中の「女性セブン」が報じて話題になっている。
同宅は、2010年、結婚を機に團十郎が購入。生家から50メートルほどの距離にあり、敷地50坪、地下1階、地上2階。地下には大きな赤いバスタブがあり、妻の麻央さんのこだわりが詰まっていた。新居に移って早々「六本木暴行事件」を起こした團十郎を追って報道陣が連日殺到したこともあった。
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その後、長女・市川ぼたん(11)、長男・新之助(10)が誕生。17年には麻央さんの自宅療養のために、ワンフロアで過ごせる高級賃貸マンションに転居。麻央さんの死後、自宅は稽古場と事務所にリフォームされていた。
21年に敷地300坪の生家を売却した際も、“自宅は売りません”と語っていた團十郎だったが、麻央さんの七回忌を迎え、ついに手放すことにしたという。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。