“辞めジャニ”軍団の反転攻勢が始まった! 滝沢秀明「TOBE」に元V6三宅健合流のインパクト
「次は誰なのか」と、ジャニーズ周辺で語られているのだという。元ジャニーズ事務所副社長、滝沢秀明氏(41)の新会社「TOBE」への合流を発表した元V6三宅健(44)は既定路線だったと、ジャニーズ取材の長いベテラン芸能記者はこう言う。
「元King & Princeの平野紫耀に神宮寺勇太、タッキーがプロデュースした『IMPACTors』のメンバーたち、この夏にジャニーズを退所するKis-My-Ft2の北山宏光、さらに秋に退所の岸優太と、タッキー一座入りが有力視されるタレントが続々。とりわけ『22歳定年制度』によって、夢半ばでジャニーズを辞めていく約300人ものJr.たちは、生き残りの選択肢ができて、ガッツポーズをしてますよ」
こうした流れは創業者ジャニー喜多川氏による未成年者への性加害が世界的に報じられ、問題になっているという理由だけではなさそうだ。
「カウアン・オカモト氏の日本外国特派員協会での記者会見で潮目が変わり、それまであったジャニーズについてモノ申すことへの恐怖、忖度がなくなりつつある。また、テレビ東京の石川一郎社長は性加害問題について、きちんとした調査と外部への結果公表をジャニーズに申し入れたことを定例会見で報告しました。ジャニーズが実行するかどうか分かりませんが、たったそれだけのことすら言えていなかったのが民放なんです」と続けるのだ。