ジャニーズ10.2会見「指名候補記者」にも疑惑の目…井ノ原快彦の呼びかけへの拍手も“台本”?

公開日: 更新日:

 というのも、NG記者の場合は、司会者が指名せずに無視すれば済む話だが、指名候補の記者だと、万が一にも当てた時にマイナス発言があっては困るため、PR会社や司会者としては事前に候補記者に「指名するかどうか」を伝え、あらかじめ質問内容を把握しておく必要があったと考えるのが自然。このため、SNS上ではこんな声が出ている。

《NG記者が実際に会見で指名されなかったことを考えると、指名候補記者にも当てることが伝えられていたのではないか》

《指名候補記者をみると、テレビや大手新聞の記者やアナウンサー。ジャニーズに好意的な人ばかりのような気がするが…》

《指名されない記者から怒声が飛び、会見場が一時、騒然となった場面で、井ノ原の言葉に記者から拍手が出ていたが、あれは、もしかして指名記者を含めて台本があったとか!?》

「指名候補者リスト」に名前があり、2日の会見で指名されたTBSの藤森祥平アナ(44)は5日に生出演した「news23」で、「当然のことながら私は事前にこうしたリストの存在も知りませんでしたし、よもや自分の名前がリストに挙がっていることも知りません」と断言していたが、他の指名候補記者は果たしてどうだったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”